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いしかり農産物エキスパート事業・第2弾! 石狩でとれる農作物の栽培から消費まで、幅広く学べる講座です(*^^*)

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お昼ごはんは八幡コミセンで。



今日は各自お弁当を持参してのランチタイムです。

そこにスタッフが持参したのは、本日見学したもち麦と落花生を使ったサラダ。



味付けはオリーブ油、塩、コショウだけのシンプルなものですが、これが美味しいんですemoji
皆さんにも好評でしたemoji



食事の後は臼澤さんが再登場で食物繊維のお話を。
牛の餌のお話だったので、直接自分の食生活に結びつかなくてちょっと難しかったかも……emoji

それもお勉強ですねemoji



その後は花川東にあるコムズファームさんにお邪魔しました。
コムズファームさんで見せていただくのは、新しい「作物」というよりは……



新しい「栽培方法」です。
コムズさんでは露地栽培はもちろんですが、農業と福祉が連携し水耕栽培で野菜を育てているんです。

 

水耕栽培と言うと、冬でも室温を一定に保ち、夏場と変わらない環境、ペースで育てているイメージがありますが、コムズさんでは水温を15度に保つ程度の温度管理のみということで、冬場は夏場に比べて生育に2倍かかるんだとか。

それでも一年を通して仕事があるので、福祉事業所の利用者さんが仕事が無くて困ることもありませんよねemoji



ハウスを暖める暖房も廃油を使っており、飲食店や札幌の商店街と連携を取っているとのことでした。



水耕栽培以外のハウスも見学させてもらいました。
なんと、ビニールではないハウスemoji
この中で育てられているのはミニトマトです。

 

なんと、この時点でもう水をあげずに育てるといっていました。
トマトは空気中の水分を吸って育つとのこと…。
どんなトマトが出来上がるのか楽しみですemoji

 

「コムズファームさんではどんな野菜をつくっているの?」
と聞かれても、一言では答えられない理由はこちら。

コンパニオンプランツなど、様々な野菜を一緒に植えているので数えられないんだとか。
それでも整然しているのが流石としか言いようがないですねemoji



露地栽培も水耕栽培も行っているコムズファームさん。
高野さんの軽快なトークでとても楽しく学べましたemoji

お忙しい中どうもありがとうございました。


次回は6月8日(金)、ハウス栽培ブロッコリー講座です。
お楽しみに~emoji

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