いしかり農産物エキスパート事業・第2弾! 石狩でとれる農作物の栽培から消費まで、幅広く学べる講座です(*^^*)
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天高く馬肥ゆる秋。 そんなことわざが浮かぶほど、澄み渡る青空! 何やら見慣れない草が一面に広がっています。 この草の正体は…ごぼう 第一期から通して、今日は初めての『ごぼう』講座です。
お邪魔したのは、この講座ではお馴染みの(と表現してよいのでしょうか…)須藤さんの畑。 いつもお世話になります!! 実はこのごぼう畑は、昨年落花生を育てた畑なんです。 5月の講座の際に臼澤さんが話してくれましたが、落花生を栽培すると作物に悪さをするセンチュウ対策になるそうです。 とくに砂地の作物、根菜類には良い効果があるそうで・・・。 今年の悪天候の割りに、立派なごぼうが! ここまで太いごぼうは市場に出回っていませんが、ここまで太くなるのかと驚きました。 どうやら主に加工品などに使われているようです。 さっそく収穫体験をさせていただくことに。 須藤さんに見本を見せてもらいますが、普段は機械を使って掘っているそうです。 けど今日は敢えて一から手で掘らせていただきます まずはスコップで土を掘り起こし… 力いっぱい引き抜きます。 これが思った以上に重労働!! 簡単には抜かせてくれません。 なので抜けたときにはこの笑顔 今年はとくに夏に雨が多く、出来が心配されていましたがとても立派なごぼうです。 そして「ごぼう=茶色」と思っていましたが、収穫したてのごぼうの肌の白さに驚きました。 落花生効果か、肌もとても綺麗です。 石狩の砂地という土壌にピッタリの根菜たちの救世主に落花生はなれるのか…。 答えは「YES」なんじゃないでしょうか 今までの石狩の作物をより良くするために、新しい作物(落花生)が力になるということで、素晴らしい相乗効果が期待できそうです。 そのごぼうの魅力を知るために、午後は北コミに戻って調理となります