地域の農作物を生活に取り入れた暮らし

        石狩市の農産物について知り、生活に役立つ知識を学ぶこの【地域の農産物を生活に取り入れた暮らし】講座。
 農家さんのお話を聞き、収穫体験をし、実際に調理や栄養についての座学などを行う講座ですが、本日は少し毛色が違います。



石狩市学校給食センターで開催されている『大人のプレミアム食育講座』に参加することになっています
（給食センターの外観写真が無いのは有り得ないくらい猛吹雪だったからです…）

石狩市学校給食センターは、老朽化した第１第２センターを廃止し、平成２９年４月に新たに開設しました。



今までと大きな違いは、以前だったらご飯を外部に注文していたらしいのですが、新しいセンターではご飯もすべて炊飯でき、なおかつアレルギー対応として「卵の除去食」、「卵・乳及び乳製品を使用した加工食品の代替食」の提供が可能となっているんです。

 

そういったことが可能になったセンターの仕組みを説明していただきます。



直接中を見学できるわけではないのですが、モニターに映るリアルタイムの映像を見て内部のことを知ることが出来ます。



そして給食センターについて聞いた後は、食育講座『カラダにおいしい食べ方講座』です。

からだに良い食べ物とは？
言わずもがな、『野菜』ですよね。

緑黄色野菜、淡色野菜の摂り方、摂取量などを教わりました。



そうこうしている内に、給食の準備が整っていきます。
今日の献立は、

・ハヤシライス（なんと望来豚入り！やったー！）
・豆腐ハンバーグ
・紅白ゼリー
・フルーツカクテル
 
です。



そして飲み物はもちろん牛乳ですよね～

自分達が食べていた給食とは食器から何からぜんぜん違うので、今の子達はこんな給食を食べているんだな…と、ほっこりした気持ちでいただきました。
給食センターで出来立ての給食を食べているので、温かくてとても美味しかったです

とは言っても、各小中学校に配送された給食も昔より格段に保温・保冷状態が良くなっているようで、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べることが出来ているとのことでした！

食事はカラダを作る基本ですからね。
こども達にはいつまでも美味しい給食を食べていって欲しいと思います。
そして今以上に、地元の食材を使ってもらえたら…という想いが湧き上がりました。

石狩市学校給食センターの皆さん、お忙しい中どうもありがとうございました