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いしかり農産物エキスパート事業・第2弾! 石狩でとれる農作物の栽培から消費まで、幅広く学べる講座です(*^^*)

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記念すべき第一回目の講座です。
本日は『石狩の新しい作物』ということで、向かうのは北生振の須藤農園さん。



最初に着いたのは、とにかく広い畑!
こちらの畑は、つい昨日に種まきを終えたばかりの畑なんです。

その作物は…落花生emoji



石狩市では2015年から農家さんと市民が協力し合って落花生を育てる『石狩落花生研究会』という会があります。
その研究会の会長さんが、この須藤農園の三代目・須藤聖治さんなんです。

須藤さんは石狩でもトップクラスの経営規模の農家さんで、それにともない畑の広さもとてつもない広さです。
今はまさに農家さんが忙しくなるシーズンということで、落花生については研究会のアドバイザーでもある石狩市農業総合支援センターの臼澤さんがお話してくれました。



場所を移動し、須藤さんと合流して一行はハウスの中へ。
さて、この草はなんでしょうかemoji

 

正解は、今巷で噂の『もち麦』ですemoji
試験栽培ということですが、どうやらかなり栽培が難しいようで…。

 

穂が出ているのはなんとここだけという衝撃的事実でした。
この原因としては株が分けつし過ぎているからとのこと。

麦自体は須藤さんも育てていますが、やはり普通の麦とは勝手が違うんですねemoji

もち麦はブームのせいか種を入手しにくいらしく、安定した栽培・収穫が出来るようにはまだまだかかりそうです。

 

そして最後に再び落花生の学習です。
この時期は収穫体験は出来ないけれど、落花生のポット播種に挑戦emoji

 

しっかり説明を聞いて、穴の深さや種の向きなど注意点を確認します。







 

あっという間に作業も終わりでしたが、なかなか楽しみながら作業できたんじゃないでしょうかemoji
落花生は最近道内でもどんどん栽培されてきているので、他の地域にはない『市民参加型』のスタイルでどんどん浸透していくと良いですね。



須藤さんに見送られ、一行はお昼休憩に八幡コミセンへ。
②へ続きますemoji

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