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いしかり農産物エキスパート事業・第2弾! 石狩でとれる農作物の栽培から消費まで、幅広く学べる講座です(*^^*)

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河合農園さんから少し戻りまして、場所は厚田区発足。
「ほっそく」ではありません。「はったり」と読みます。



お邪魔したのは小笠原農園さん。
お話をしてくれたのは小笠原農園5代目の小笠原 英史さん。
実は小笠原さんのところのお米は、蘭越町で開催されている米-1グランプリで銅賞を2年連続受賞しているんですemoji

さっそく、小笠原さんにお米の話をしていただきました。

 

北海道米は全国でもトップクラスの作付け面積と生産量ですが、石狩でもたくさんのお米が栽培されています。
小笠原さんのところの水稲は16haの作付け面積で、規模は大きい方なんだそうです。

 

実際に田んぼを見せていただきました。
遠くで鹿の親子が駆けていく姿が見えるという、自然に囲まれた素晴らしい場所です。



今年の寒さ、長雨などの影響はやはり大きいようで、生育が遅れているものが目立つそうです。
「今年の雨は過去最悪」
という小笠原さん。
自然のことは仕方がないとはいえ、農家さんの悲痛な声に胸が痛みます。

 

多少は遅れていますが、着実に育っている苗たち。
秋の実りに結びついて欲しいですね・・・・・・emoji



一見ただの草にしか見えない苗ですが、こうして中に穂があることが分りました。
これが育って、黄金色になる日を待ちましょうemoji



小笠原さんのところでは水稲のほかにイチゴも5棟のハウスで栽培を行っています。
四季なりいちごの『すずあかね』という品種。
こちらは生食と言うよりは、製菓・加工用の品種だそうです。



ひとつの苗から2パック分のイチゴを収穫することを目標にしているんだとか。



そんなイチゴを試食させていただきましたemoji
スッキリした甘みで、酸味の強いイチゴです。
けれど形がしっかりしていて、確かにこれは製菓用にピッタリのイチゴだと感じました。
甘いクリームと食べたら絶対に美味しい、と言いながら完食していました。

生食用ではないと言いつつ、そのまま食べても充分美味しいイチゴでしたよemoji



奥様と一緒にお見送りをしていただきました。
石狩市内とはいえ、なかなか厚田の方まで足を延ばす機会も少ないことかと思います。

けど厚田には魅力がいっぱいemojiということが今回の講座で少しだけでも伝わったんじゃないでしょうかemoji



最後に、4月にオープンしたばかりの道の駅あいろーど厚田で少し遅めのランチタイムemoji
景観の素晴らしい道の駅です。

石狩の魅力がぎゅっと詰まった道の駅もでき、厚田の、石狩の魅力を発信し続けていって欲しいと思いますemoji

さて次回は8月17日(金)、砂地の作物講座ですemoji

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