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いしかり農産物エキスパート事業・第2弾! 石狩でとれる農作物の栽培から消費まで、幅広く学べる講座です(*^^*)

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午後からは同じく厚田区聚富にある社会福祉法人 はるにれの里の多機能型事業所 『ふれあいきのこ村』にお邪魔しました。



ふれあいきのこ村では、石狩市衛生センターのゴミ焼却余熱(温水)を利用し、菌床椎茸のハウス栽培を行なっています。
利用者さんたちはここで、ハウスの温度・湿度管理、浸水作業、天地返し、収穫、選別、パック詰め、使用済み菌床培地の粉砕などをしているそうです。

さっそく実際に見学させていただきます!

 

ハウス棟の中は冷房でしっかり温度管理がされています。
25度以上になると生育が悪くなるので以前は夏場になると生産量ががくっと落ちていたそうですが、冷房を完備した今では年間を通して安定した量を収穫できるんだとか。

 

菌床からしいたけらしい何かが見えてくると・・・

 

可愛らしいしいたけが顔を出します。



ある程度間引きしないと形が悪くなってしまうそうです。



菌床も最初から茶色いわけではなく、最初は真っ白だということも初めて知りました!



利用者さんが選別・出荷作業を行っている部屋では、皆さん真剣にお仕事していました。
ここから道の駅や直売所、スーパーなどに美味しいしいたけが出荷されているんですねemoji

ふれあいきのこ村のしいたけは、4月にオープンした厚田の道の駅でも人気ナンバーワン商品で、爆発的に売れているそうですemoji
利用者さんたちも自分達の育てたしいたけがたくさん売れて嬉しいですね。



帰りは直売店の『とれたってマルシェ』でお買い物。
ここにはしいたけ以外にも、地元厚田産の野菜がたくさん並んでいます。



もちろんしいたけは収穫したてです!
他にも道の駅や、コープさっぽろのいしかり店なんかは収穫したてのものがお店に並んでいるということなので、ぜひチェックしてみてくださいemoji

ふれあいきのこ村の皆さん、どうもありがとうございました。
石狩の美味しい魅力を今日もたっぷり学ぶことが出来ましたemoji

次回は9月7日(金)、ミニトマト講座です。

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